MCUの記念すべき1作目の主人公『アイアンマン』
超セレブな中年男性『トニー・スターク』が、自作したパワードスーツに身を包み、自ら戦うヒーローです。
アベンジャーズの創設メンバーの1人で、MCUの中心的な人物です。
強さに関してはキャプテンマーベルに適いませんが、強さ以外のキャラクターとしての魅力も加味すると、アイアンマンがNo1だと思います。
そこで当記事では、アイアンマンの強さと魅力を4点に絞って自慢したいと思います。
- ナノテクスーツが万能すぎる
- 天才的な頭脳を持っている
- 世界中の通信システムにアクセス可能
- トニー・スタークは魅力満点

他にも伝えたいことは沢山ありますが、4つに絞ってみました。
アイアンマン登場作品の情報はこちらをご覧ください。
【MCU】アイアンマンを観るならこの順番|出演する全9作品を紹介
トニーの最高傑作【ナノテクスーツが万能すぎる】

トニー・スタークが製作したスーツは全85種類(映画版)あります。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で着用したマーク50に搭載された「ナノテク」
劇中に全く登場しない試行錯誤の上、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でナノテクスーツを完成させたのがマーク85です。
ナノテクスーツの凄さ【形態変化】
ナノテクスーツは、トニーの思考とリンクしており、思ったとおりの形に形態変化します。
今まで登場した武器や防具、ハルクバスターも使えますし、新しい武器も思いのまま。
スーツを変えることなく、あらゆる場面に対応できます。
ナノテクスーツの凄さ【修復能力】
ナノテクスーツは、自動で修復する機能を持っています。
スーツが破壊されても、瞬時に元通りになります。
ナノボットの量に限界はありますが、これまでのスーツと比べ、耐久性が格段に向上しています。
ナノテクスーツの凄さ【携帯性】
スーツケース型にして持ち運んだり(マーク5)、スーツが飛んできたり(マーク7など)と、トニーの悩みの種だったスーツの携帯性。

『アイアンマン2』では、なかなかスーツを着れなくて苦労したよね。
携帯性という悩みに、ナノテクスーツが終止符を打ちました。
ナノテクスーツは、胸のアークリアクターにナノボットとして格納されています。
装着する際は、血管内を通り、肌から滲み出してスーツを形成します。
アークリアクターにタッチするだけでスーツが起動する便利な仕様です。
優秀すぎる助手【ジャービス(J.A.R.V.I.S)とフライデー(F.R.I.D.A.Y)】

トニー・スタークは、パワードスーツの製造と同時に、助手となるAIの開発も行いました。
それが初代サポートAIのジャービス(J.A.R.V.I.S)と後継のフライデー(F.R.I.D.AY)です。
初代AIのジャービスが人工人体に移植され、後継のフライデーが開発されました。
ジャービスとフライデーの主な能力を紹介します。
パワードスーツの制御
パワードスーツのOSとして、スーツの管理や制御をしています。
ダメージ量や残バッテリー量を管理し、アイアンマンの戦闘をサポートします。
スーツを制御して、自動操縦のまま戦闘することもできます(マーク8~)。
『アイアンマン3』では40体近いアイアンマンを一度に制御して戦闘し、敵を鎮圧しました。
敵の分析
フライデーは、ジャービスの能力を引き継いだ上で、大幅に機能が追加されています。
追加された機能の内の1つが「敵の分析」です。
敵の弱点や戦闘パターンを分析し、効果的な攻撃手段を導きます。

『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』での戦闘中の、フライデーとトニーのやり取りが、ファンの間で人気です。
世界中の情報の監視・ハッキングが可能
フライデーは、世界中のインターネットの監視し情報を拾い集めます。
ハッキングもお手の物で、政府機関のデータベースもハッキング可能です。
トニーの一番の武器【天才的な頭脳】

トニー・スタークの一番の武器はスーツもAIでもなく、スーツやジャービスを生み出した頭脳です。
自分で製造やアップデートが出来るので、トニー・スタークが思ったとおりの機能を追加できます。
映画内でも、様々なものを作ってきました。
- アークリアクターの小型化
- パワードスーツ(全85種類)
- 機能満載のAI(ジャービスとフライデー)
- 新元素(ヴィブラニウム)
- ウルトロン
- ヴィジョン
etc…
トニー・スタークの頭脳は、戦略や戦術にも活かされています。
クレバーな戦略で幾度もピンチを潜り抜けてきました。
突拍子の無いことを突然始めるのは、天才ゆえの行動ですね。
無謀に思える行動も、トニーなりの考えがあっての事です。
強さとは関係ない?【トニー・スタークの魅力】
トニー・スタークは、ヒーローっぽさに欠けるヒーローです。
基本的には、ナルシストで傲慢な金持ちオジサンです。
『アイアンマン3』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、国を揺らがすトラブルの原因になりました。
他にも、アルコールの問題を抱えていたり、不安障害を抱えたりと人間味が満載で親しみを持てます。
どうしようもない人間に見えて、「ペッパーに一途」「いざというときは自己犠牲も厭わない」という一面も持っています。
アイアンマンが人気を集めているのは、強いだけではなく、トニー・スタークのヒーローらしからぬ人間性が好かれていることが大きな要因です。
【アイアンマンの強さ】まとめ
記事内で紹介したこと以外にも、お伝えしたいことは沢山ありますが、アイアンマンの強さと魅力を抜粋してお伝えしました。
キャプテン・アメリカは薬の実験台になったことで強くなりました。
バットマンは天才的な執事のアルフレッドがいてこその活躍です。
アイアンマンは、スーツも助手もトニー・スターク自らの手で産み出した純地球人最強のヒーローだと思います。

純地球人って言っておかないと、キャプテンマーベルやスーパーマンが入っちゃうからね。

さすがに、規格外すぎて適わないです。
魅力を加味するとNo1だと思います。
